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アートに生きる - TORIHADA取締役のブログ

監督の教え

僕は小学生の時からサッカーをやってきました。

これまで色んな監督・コーチからサッカーを通じて色々なことを教わって来ましたが、あるインターンが日報に"闘争心"というキーワードを書いていて、小学校の時の監督から口酸っぱく教えられてきたことを思い出しました。

 

"挑戦者の気持ち""闘争心"が大事だ、とずっと言われてきました。

勝ちそうな時程決して驕らず、チャレンジ精神を持ち、無謀だと思われるような負け戦でも闘争心を持ってぶつかっていく、ということでした。

 

最近ほんの一部の領域については、会社として少し自信が出てきた気がしています。

とはいえ現実は、市場におけるシェアはその領域でも全然ですし、もし今後順調に経験を重ねられたとしても、絶対にあぐらをかくことはできません。

常に、「僕たちは挑戦者である」という気持ちで、独自の価値を提供できるように精進して行かなければいけない。

 

また、最近社内で「詰められて気を落とした」といったような声を聞きます。

僕も今週はあるパートナーにこっぴどく叱られましたし、それは本当に正論で、自分が恥ずかしくなり、ちょっと気を落としそうになりました。

しかし、そんな時こそ"闘争心"を持って、

「悪いところは素直にお詫びして、指摘も全部反省しきって逆に気に入られてやる!」

「この悔しさをバネに、他の人よりこの失敗から何倍も学んでやる!」

とすぐに前を向いていきたいと思います。

 

つまり、"闘争心"とは、目の前の敵にだけ向けるものではなく、"戦うのが怖くなった自分と戦う力"だと思うのです。

 

挑戦者の気持ちと闘争心を持ち続けることで、どんな時でも、

謙虚に勤勉に、諦めない姿勢と行動への情熱を伸ばし続けたいと思います。

【TORIHADA社内向け】自信を持つために

"自信"をgoogleで調べると⦅自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。⦆だそうだ。

 

「自分を信じる」ということだ。

 

僕の"自信"の定義はもう一つある。それは、

「自(おの)ずと信じられる」ということ。

 

自信を持とうと思う時は大体自信を無くしている。
そんな時に、自信を持とう、と自分に唱えても、大抵意味が無い。

自信を無くすことが無いように、自ずと信じられる状態、勝手に自信を持っている状態を保つことが重要だ。

今自信を持っているのであれば、その状態をキープする努力が先手力である。

 

では、自分を「自ずと信じられる」状態を作るためにどうすればいいか。

 

能力とは、情報・スキル・経験による瞬発力や判断力のことだと、僕は考えている。
インプット、練習、アウトプット、それぞれの量と質である。

その能力が、比較対象と相対的に優っていると感じられる時、人は「自ずと信じられる」のでは無いだろうか。

 

具体的な例として、僕が一番尊敬した先生に「先生は大学にはかなり出席されたんですか?」と聞いたら「可能な限り行きませんでした。大学の教授より本を読んでいたので。学びがありませんでした。」と言っていた。

 

彼は情報において、大学教授と自分を天秤にかけたのだ。

 

つまり、
ベンチマークする人よりも情報で武装
ベンチマークする人よりもスキルを磨き
ベンチマークする人よりも経験をする
ことができれば、理論的には自信が持てるはずである。

 

逆に言えば、自信が無いなら、インプット・練習・アウトプットをより繰り返すしか無い。

 

最後に、ビジネスにおいてポイントとなる2つのことに触れて終わりにする。

 

一つ目は、このベンチマークは日々変わる、ということである。

今のTORIHADAの目線は個人ベースでは、サイバーの同期だったり、大学の友達だったり、経営者仲間だと思う。

ただ、僕たちが真の意味でTORIHADAに向き合うなら、イーロンマスクや孫さん、ビートルズやウォルトディズニーとでさえ目線を合わせ、更にオリジナリティを模索しなければならないと思っている。

黎明期の今だから通用することは、僕たちが成長した先のステージでは通用しなくなることに自覚的でなければならない。

常にベンチマークを先に据えて「自ずと信じられる」準備をする必要がある。

それを日頃からしていないと、環境が変わっていることに気付いた時には、時すでに遅し。
自信の無い日々に突入することを自覚せよ。

 

次に、一人一人には限界があるということだ。

例えば時間という制限はみんな均一で24時間だ。

今から一日24時間を仮に5年くらい頑張って、孫さんに情報・スキル・経験で追いつけるだろうか。

それは不可能だ、ということを真面目に受け止めるべきだ。

ではどうするべきか。

それは集合知で戦うしか無い、というのが僕の結論であり、ランチェスター戦略の基礎である。

TORIHADAは幸いにして、採用へのプライドを持ち、実際の従業員の志の大きさやダイバーシティは強みになっていると思う。

僕たち全員の個性の爆発を掛け算によって倍化する、そのシナジーを大きくして、なんとかショートカットするしか、孫さんと戦える方法はない。

もちろん、ソフトバンクの方が大きなチームだが、集中した業界や狙う事業においては数的優位も作れるはずだ。

 

以上まとめると、自信を持つためには、常に個人が意識的に視座を高め、インプットを怠らず、圧倒的に努力し、チャレンジして経験を買うことが重要だ。

そして、その個人がチームワークの重要性を認識し、グループシナジーを最大化していくこと。

それによってチームの成員が、更に"自信"をもつこと。

その繰り返しで僕たちは自信を持て、強くなる。

 

と書きつつ、実際には、自信を持つことは凄く難しいこと。

 

なので、僕はあくまでも起業家という黄金のエルクを演じようと努めているだけ、ボスの教えを守っているだけなんだけどね。

 

(黄金のエルクが気になった方はTORIHADAのバイブル、愛と幻想のファシズムを年末読んでみてね)

音楽 × IT

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音制連主催のセミナーに参加してきました

先週金曜日、日本音楽制作者連盟、通称音制連主催のセミナーに参加してきました。

そこで、音楽制作事業従事者、特にアーティストのマネージャー向けのITサービスの活用方法をインプットしてきたので、例によって議事録をブログに^^

 

テーマ1:「マネージャーが今日から使えるITサービスセミナー」

YouTube Music、新しい機能・施策について

(音楽担当責任者:佐々木舞さん)

YouTube Musicサービス概要:YouTubeの新しい音楽サブスクリプションサービス

  • 有料会員(980円/月)は広告無し、オフライン、バックグラウンドで再生できる
  • 楽曲に加えてビデオコンテンツを展開
  • YouTubeとは一線を隠すUI/UXの専用アプリ「YouTube Musicアプリ」がリリース
  • YouTubeのアカウント情報を引き継ぐ

YouTubeならではの強み

  • 5000万人を超える既存利用者
  • 世界規模でのサービス展開のため、世界のオーディエンスにリーチできる
  • Googleならではの圧倒的な検索性

▼新規機能

  • 公式アーティストチャンネルOAC
    ー 動画以外のテキストや画像も投稿できる
    ー 検索した際にランキング上位に表示される
  • YouTube上での楽曲ランキング
  • 「この動画の音楽」(クレジット)

同時に、YouTube Premiumという動画の有料サービスもリリースされるようです。

niconicoの紹介

(事業戦略本部副本部長:織本五郎清健さん

niconico=ネットとリアルが融合した「プロモーションプラットフォーム」

ネットだけではなく、リアルのイベントやカドカワグループとのシナジーによって、総合的なプロモーション提供を目指す。

▼ユーザー情報

  • 無料ID数:7,222万人
  • 有料(540円/月)ID数:207万人
  • 男性68%、女性32%
  • 20代が40%で一番多い
  • MAU:816万人→1,754万人
    (最近無料会員でも見られるようにしたことで飛躍的に向上)

ユーザー数だけ見るとマスメディアに見えますが、ニッチマーケット(アニメ、踊ってみた、演奏してみた、など)の集合ということで、アーティストにはターゲットを選定して提案されているようです。

また、生放送をniconicoが制作する場合、"アーティストに感情移入する『余白』と『ストーリー』を作る"ことを重視されており、それによってユーザーのツッコみを促し、エンゲージメントを向上させるとのこと。 

mystaの紹介

(社長:森川亮さん)

▼mystaサービス概要:C Channnelのノウハウを使ったエンタメSNS

  1.  キャストに向けて複数テーマを用意
  2. ライブでは無く、オンデマンドのショートビデオ形式でチャレンジ動画を投稿
  3. ユーザーが"チア"という☆を飛ばして応援
  4. 人気キャストはリアルイベントで様々なメディアや広告などの出演権利を獲得

▼ポイント

  • Tik Tokのトレンドに合わせた非ライブのショートビデオSNS
  • アーティストとしての成功に導線を用意
    ー オーディション
    ー クラウドファンディング
    ー テレビや雑誌などのメディアとタイアップ
    (お金を儲けたいから参加するではなく、夢を叶えたいから参加する)
  • ユーザー(キャストで無く見る側)は意外と女性が多い

 

bandsintownの紹介

(アジア事業開発責任者:林田千義さん)

bandsintown concerts = 好きなアーティストのコンサートをトラッキングできるアプリ。

日本では7月に本格ローンチ予定。

▼サービス概要

  1. 音楽ストリーミングアプリと連携
  2. ユーザーの音楽嗜好をデータで読み込み、ミュージックDNAを解析
  3. ミュージックDNAと位置情報を用いて、コンサートをレコメンド
  4. チケットぴあでチケットの購入が可能

bandsintown = アーティストマネージャー向けアプリ

FBの公式ページのAdmin権限があるとアクセス可能で、ツアーのLP生成やbandsintown concerts上のツアー情報の変更が可能。

Showroomの紹介

(社長:前田裕二さん)

上位パフォーマーは月商1,000万以上の収益を立てている。

▼特徴

  • 生配信に特化(アーカイブを見せないことで、ユーザーと演者のコミュニケーションを盛り上げる)
  • オーディエンスを可視化:視聴するのではなく、空間に存在する
  • ストーリー創出:月間にオーディションが300個くらい行われている
    └ TVに出ることが目的ではなく、競争の過程でファンがコアになっていく

日本での動画配信アプリの直接課金収益はショールームが日本1位。

▼成長背景

  1. 強固なアライアンスでトップコンテンツとの連動 
  2. 徹底した定性・定量分析による「ヒット」の科学、演者アクティビティの最大化
    (カルテを見せてあげることで、演者を理論的に動かす)
  3. セミUGC:信頼と支え合いの連鎖
    (完全素人ではなく、オーガナイザーにマネジメントを託した)

SHOWROOMはマネジメントは捨てて、プラットフォームに徹したことで、成長することに成功した。

芸能プロダクションととの協調、協業は今後も強めていく。

▼エンタメ・ビジネスは第3世代へ

  1. "パッケージ" = モノ・コンテンツ価値:✕ 複製可能
  2. "ライブ興行・グッズ販売" = モノ×ヒト体験価値:△ コスパ問題
  3. "直接支援モデル" = ヒト共感価値(リアルドキュメンタリー):◯ 無限の広がり

直接支援モデルの例として、おにゃんこクラブに入りたかったちずるさんという方の例が挙げられました。

彼女は、そのストーリーの共感からファンを増やしたみたいです。

▼前田さんがやりたいコト:努力がフェアに報われる社会を創る

具体的には・・・

  1. マスのような「認知」市場だけでなく、ヒカキンのような「人気」市場にチャレンジする
  2. トップタレントだけではなく、新人の子たちに新人だからこそ促せる共感でファンを増やす

一つ目に関連して、更新頻度・ファンとのコミュニケーション量とファン数は完全に相関することをShowroomは発見したそうです。

二つ目に関しては、"得意な能力を見極めて、適材適所で活躍してもらうことが重要"みたいなことを良くおっしゃってました。

外見に自信が無くても、Vtuberなどで演者の個性を輝かせる東雲めぐの事例や、Showroomでは輝きづらかった子が、SHOPROOMで素敵なモノの紹介が上手くて人気が出た子の事例が挙げられていました。

 

テーマ2:「音楽視点でのスマートスピーカー×プレイリストの可能性」

(音楽コンシェルジュ:ふくりゅうさん)

スマートスピーカーについて

  • 2017年世界市場規模:390億円 → 2022年:2,275億円
  • 世界でのシェアはAmazonGoogle、Alibaba、Apple、Xiaomiの順。
    2020年にGoogleAmazonを抜く見込み
  • Googleが日本だと使い勝手が良い。Spotifyが使えるため

今後、スマートスピーカーネイティブの世代になった時、音楽業界もスマートスピーカーのUXに対応していく必要があることを丁寧に。

 ▼ プレイリストマーケティングのオススメ

  • アーティスト公認で季節やキーワードなどのタグを設定すること
  • 楽曲にアーティスト自身による解説を副音声として載せたバージョンの発売
    "セルフライナーノーツ"、"情報的価値のある楽曲配信" 

▼その他

DropMixというカードゲームの紹介がありました。

これは面白そうでした!買ってみようかな!

 

まとめ

どんなビジネスでも時流と本流は有り、その二つをどう組み合わせるかが経営者の才だなと感じました。

特に、前田さんが独自マネジメント路線を捨てて事務所との協調路線を強めたタイミングから、ユーザーが伸び、そのファクトをしっかり見つめて協調を強化しているスピード感には刺激を受けました。

僕達も常にビジネスの前線で感じる時流を捉えつつも、地域性や業界の特性をしっかり踏まえて走っていきたいと思います!

 

議事録は羅針盤

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"議事録"という陳腐な内容ですが、凄く大事だと思ってブログにします。

TORIHADAの若手メンバーに読んでもらえたら嬉しいです。

"議事録を取ること=雑務"  では断じてない

僕は会議において、議事録にこだわっています。

何故なら、議事録は歩んだ道であり、"これからどこに進んで行くか"という羅針盤だからです。

議事録を適当に書くという行為は、同じ景色の続く樹海を、目印も付けずにやみくもに進むコトと同義だと思います。

一人で樹海の中を彷徨うのはまだしも、組織の場合、最悪、メンバーがバラバラに進み、チームとして崩壊状態になってしまうかもしれません。

逆に言うと、しっかり議事録を残すことは、歩んで来た道が振り返り易くなるよう電灯を設置し、チームとして未来の地図を描き、進むべき指針を作る行為です。

つまり、議事録担当は、重い責任を伴う、重要な役割だと考えています。

なので、議事録担当を任せられた人は、そのくらい重要だと思ってしっかり取り組んで欲しいと思っています。

良い議事録

とか偉そうなコトを言いつつ、僕もまだまだ練習中ですが・・・

良い議事録は、決まったことが明確なことは前提で、何故そうなったかのプロセスが残っていると尚良いと考えています。

口で言うのは簡単ですが、いざこだわってみると、なかなか難しいんじゃないでしょうか。

僕は学生時代全くファシリテーションした事もなければ、会議に真面目に参加したことも無かったので、変な議事録を書いては先輩に怒られていました。

そこで、僭越ながら、恥を偲んで、僕が日頃議事録を書く上で意識している内容をまとめてみます。 

良い議事録を書くポイント3つ

議事録にも会議毎に設計図を設けておく

事前にアジェンダと宿題を設けておくこと、そしてそれを前提に、議事録の構成を作っておくこと。

例えば、「既存事業を更に伸ばす必要が有るからみんなで考えよう!」みたいな会議の場合、以下のようなアジェンダと宿題を共有しておく。

アジェンダ

0.このMTGの目的
1.アイディアの共有
2.議論
3.ネクストアクションまとめ

<宿題>
・既存事業を伸ばす打ち手を考えてくる

同時に、会議開始前に以下のように、議事録構成を組み、会議中にすぐ書ける準備をする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【議事録】6月21日_既存事業グロースMTG
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アジェンダ
0.このMTGの目的
1.アイディアの共有
2.議論
3.ネクストアクションまとめ(5W1H

 

<1.アイディアの共有>

 

<2.議論内容>

 

<3.ネクストアクションまとめ>

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが議事録の骨格になるので、ここに合わせて記載していく。

リアルタイムに議事録共有できるGoogleDocsなどを使うことで、他の参加者に不必要にPCをいじらせず、会議の集中力を増強する。

会議の内容を主体的に理解する

喋っている言葉をそのまま書いても、同じ内容が複数回出てきたり冗長になるので、要約・まとめ直す必要がある。

それは、会議中の会話のすべてを理解しなければできない。

「分からない言葉を確認して理解しよう」、ということだけではなく、チームで活動していると共通言語やフレームはどんどん要約されたり割愛されるので、「ロジック的にジャンプされているな」とか、「どういうことだろう」と感じた時に、行間をしっかり確認することが重要

思考のフレームワークをインプットしておく

フレームワークをある程度インプットしておくと整理しやすい。

などのフレームワークを使うと理解も促進させられる上、綺麗にまとめられる。

しっかり議事録を書くこと自体がスキルアップに繋がる

以上僕なりにまとめてみました。

裏を返すと、議事録を意識的に書こうとすると、上記3つのポイントに対応して、

  • 会議の全体像を意識することで、ファシリテーション、プロジェクト進行が上手くなる
  • 誰かが聞いたことや考えていることなどの二次情報も自分の知として使えるようになる
  • フレームワークを使う癖がつき、考える上での武器も増える

など、必然的にビジネス上有効なスキルが身につくと思います。

会議にしっかり参加するのは前提ですが、新卒二人並んでいて、常に議事録を取る人とそうでない人では、数ヶ月で大分スキルや信頼で差が付くのではないでしょうか。

事業に本気で向き合っているか 

つらつらと書いてきましたが、一番重要なのは、当事者意識だと感じています。

自分たちの事業を伸ばす気概を持ち、一回一回の会議をより有意義にするために、ログを残し、しっかりネクストアクションを推進して行きたいですね!

当たり前のことばかりですが、凡事徹底を意識して行きましょう🔥

 

Tech Lab Paak 12期卒業プレゼン!

結論

みんな凄すぎてびっくり・・・。

アイディアももちろんだけど、さすがの実行力❗

審査員の方々のコメントも鋭くて勉強になったし気合も入りました🔥

 

でもやっぱりTORIHADAのボスの発表とずっと近くで頑張ってきたO3の発表には目頭が熱くなりました。

 

登壇者達のアイディア(簡単に紹介)

防犯カメラ解析AI

防犯カメラの映像をAIで自動解析して万引きとか犯罪を予防する。

相場と比較して早くて安い。更に万引きや犯罪に特化したロジックで精度高。

 

ALIS project

信頼のある記事と人を可視化する。Facebook × ブロックチェーン的なもの。

日本のICOプロダクトでベータ版もリリースされていて、既に高いエンゲージメント。

 

秒速キュレーションメディア

1記事5円でキュレーション記事が自動生成ができる。

完全自動化には課題が多く、人のサポートの方向に強化。

 

TEISY

広告代理店のレポートを瞬時に自動作成。

各メディアとAPI連携して、5秒でパワポ20枚のレポートを吐き出せる。

 

TOLETTA

猫のIOTトイレで一番の死因である腎臓病を早期発見し、寿命を延ばす。

IOT売り切りではなく、データビジネスをしていくため、圧倒的に安価。

 

OMNI-CORE

ECサイトに向けドラえもん

課題を自動検知し、アクションまで自動化。ECサイト毎に機械学習

 

ダチョウ抗体のフードサイエンス

ダチョウ抗体を食品に入れて、全ての病気を解決するフードテック。

日本のダチョウを既に10%抑えていて、世界展開を視野。審査員大盛り上がり。

 

AI patent

企業の知的財産の特許戦略をAIによって簡易化。

検索調査と比較すると理論上大きく効率化される。

 

Kazamidori

幼児教育を変えて子供の運命を変える。

メディアや幼稚園を運営。

 

Kimakuri

試着ボタン付きのファッション雑誌。自宅で一着一秒で試着しよう。

自分の体型や顔に合わせて試着画像が生成。SNS機能つき。審査員大盛り上がり。

 

宇宙居住施設

宇宙の家を作る。日本で唯一宇宙建築の研究者と2035年に向けて開発中。

折りたたみの建造物を3Dプリンターで作り、自動で建造。

 

🌟TORIHADA🌟

 1年で商売頑張りました!順調に拡大してます!

ロマンとそろばんの両輪を回していくぞ!

 

CodeSupporter

ビデオチャットでWebエンジニアとチャットで相談できる。

マッチングからツール型で転換中。 

 

Resco

アイドルと1:1でチャットできる。

Yo + 絵文字だけに限定。アイドルからプッシュ通知が来てちょっと嬉しい。

 

O3

NEOのブロックチェーンを使ったスマートウォレットアプリ。

週に8%のユーザーが増えていて、ストア評価も高い。

 

 アニマルチャット

オンラインペットシッター

チャット、ヘルプ、ホーム、フードでやろうと思ったがペンディング中。

 

YourPacifier

赤ちゃんの状態を正しく理解するスマートおしゃぶり。

アプリと連携して、赤ちゃんの唇から読み取った情報を両親に適切に伝える。

 

TLPへのお礼

本当にありがとうございました🌟

TORIHADA一同がんばります❗頑張るぞ🔥

 

ブロックチェーン技術で著作権、不動産管理は変容するのか?

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【キャンセル待ち受付中】起業家のためのブロックチェーン・スクール #03 「ブロックチェーン技術で著作権、不動産管理は変容するのか?」 | イベント情報| Startup Hub Tokyo(スタートアップハブトウキョウ)起業のヒントに、出会える場所

東京都主催のブロックチェーン勉強会第三回

前回に続いて、ブロックチェーン勉強会に参加してきました!

勉強会に参加しても予約がいっぱいで参加できなかった方からご連絡を頂きまして、今回もブログ化したいと思います。

個人的に、ブロックチェーン × 著作権管理はDJとしても、株式会社TORIHADAの取締役としても気になっているポイントなので、凄く楽しみでした。

講師は第二回に引き続きGincoの森川さんなので、ご紹介は割愛します。

まず今までの復習(ブロックチェーンとは?スマートコントラクトとは?)から入り、すぐに著作権・不動産管理×ブロックチェーンの話でした。

 

著作権について

著作権:著作物(小説、音楽、絵画、プログラムなど)が生み出された瞬間に自然に備わる権利。細かくは以下2つに分かれる

著作者人格権:公表権、氏名表示権、同一性保持権などから成り、譲渡不可

著作権(一般的な"著作権"):著作物の利用に関わる様々な権利から成り、譲渡可能

二次的著作物

二次的著作物には、原著作者の許諾が必要。

利用には、原著作者と二次的著作物の許諾が必要で、利用料の支払いが発生する。

著作権管理について

個々の著作権者が、あらゆる権利の許諾および侵害を管理することは困難。

そのため、音楽でいうJASRACなどの著作権管理事業者に著作権管理を委託(譲渡)している。

ただ、インターネットの普及により著作物を取り巻く環境が変化

  • 公開が簡単に可能に(YoutubeTwitterなど)
  • デジタルコンテンツの場合、複製が容易
    SNSに投稿するだけで、著作物の"複製"、"公衆送信"となる

そのため、インターネット時代に適した管理方法が必要になってきた。

著作権管理の課題

集中管理による弊害が発生している

  • 営利が絡むため、著作者の利益を毀損する可能性がある
  • 管理すべき対象が多く、管理コストの肥大化
  • 著作権者に届くまでの収益分配スパンが長い

中央で管理する時代から、個人が自ら権利を管理できる時代になるのか?

ブロックチェーン活用の可能性

著作権を取り巻く権利行使について、ブロックチェーン関連技術の活用が可能

  1. 記録(ブロックチェーン
  2. 証明(ブロックチェーン
  3. 販売(仮想通貨)
  4. 分配(スマートコントラクト)
  5. 許諾(スマートコントラクト)

著作権管理へのブロックチェーンユースケース

1.記録および証明

原状:著作者が申請→管理団体がデータベースに登録・記録←消費者が参照

ブロックチェーン:著作者がブロックチェーンに登録・記録←消費者が参照

(方法:画像などのデータにタイムスタンプを付与し、それ自体にハッシュ関数をかけ、ハッシュ値に。ビットコイン取引に付加情報(OP_RETURN)を追加することで、ブロックチェーン上に著作権情報を付与することが可能となっている。)

2.販売および分配

原状:著作者⇔出版社⇔取次⇔書店←消費者

スマートコントラクト:著作者が著作物の提供⇔スマートコントラクト←消費者(仮想通貨)

スパンが長く、キャッシュフローが良くない原状のフローが、スマートコントラクトのリアルタイム実行によって大幅改善される。

SINGULARは元々映画監督だった人とかが立ち上げたようで、コンテンツ自体も自分たちで作っているみたいです。

ちなみに、どうでもいいですが、SINGULARは若井も投資してます。
(上がってほし〜)

3.使用許諾

原状:消費者が確認依頼→管理団体が著作権に確認→著作権が管理団体に許可→管理団体が消費者に許可→消費者が利用料金を支払い→管理団体が著作権に分配

スマートコントラクト:著作者が登録・記録→スマートコントラクト←消費者が依頼および使用料金支払い

※上で紹介したBindedはここまで実現しようとしている。

 

不動産について

不動産テックの分類

  • マッチング(国内:SUUMO、HOME'S)
  • 情報提供(国内:IESHIL、Gate.)
  • 流動化(国内:Akippa、スペースマーケット 国外:Airbnb、WeWork)
  • 業務効率化(国内:ぶっかくん 国外:VTS、Doozer Real Estate Systems)

現在の仲介業の役割

ドバイのマンションオークションは、海外送金の手間や税金対策を鑑みて全てビットコインで実施されたりするらしい。

不動産契約は確かに毎度同じ書類を用意しなきゃいけなかったり面倒なことが多いので、実現されるといいなと思います。

あと、サイトでは空室の物件も問い合わせたら空室じゃないみたいなことも多いのもストレスですよね。

不動産管理へのブロックチェーンユースケース

沢山ケースが出てきて書ききれず。。

個人的には各国の政府が導入しているのが印象的でした。

財産権の明確化

一元管理された土地登記システムが無い国や、土地の登記が不正のリスクにさらされてたり信頼性がきわめて低い国であっても、財産所有権が確立できる。

賄賂が多かったり、管理がめちゃくちゃな国だと海外投資家は怖くてとてもじゃないけど、投資できない。

  • bitland:ガーナのプロジェクト

不動産の分割所有

不動産の個々の出資比率の規模と価値を、セキュアかつ確実に追跡でき、従来のシステムでは避けられなかった複雑さを解消し、例えば不動産の0.03%を友人に売って資金を調達することが可能となる。

 

適切に運用するための課題

エスクロー取引でいう受取確認の課題が著作権や不動産にも当てはまる。

ブロックチェーンの外側の問題をどう補完するかがポイント。

 

ワークショップ

ブロックチェーンによって変わる業界は?

考察のポイント

  • 仲介業者がいるか
  • 複数の事業者で同じデータを参照もしくは扱っているか
  • データの透明性、完全性が重要か

ブロックチェーンによって変わる業界として出た意見

ちなみに若井のチームは・・・

  • 大学研究:情報を出すと負けという感じになっているが、ブロックチェーンで記録できると、共同研究みたいなモノが増える
  • レシピ:著作権の無いものの著作権
    著作権無いものはWebサービス化すると美味しくなってしまっている。
  • 運:今可視化・指標化できていないモノの指標化
  • 広告:リアルタイムビッでィングではなく、フューチャービッディング×二次流通

戸籍に関してはこのブロックチェーン、学歴に関してはこのブロックチェーン、一つのサービスが複数ブロックチェーンを参照する、みたいなことも出てくるはず。

 

Q&A

Q.1 メルカリなどがブロックチェーン化したら手数料取れなくなるんじゃ?
A.1-1 手数料は小さくなっても工数が下がって利益を上げる方法がある。
A.1-2 手数料0でもトークン自体の価値を上げることでマネタイズする方法もある。

Q.2 ブロックチェーンに画像データを入れられるの?
A.2 ブロックチェーン用の分散型のストレージプロジェクトは出てきている。ただ、大体は画像データがどこかにいつのタイミングであった、というデータを記録しておくケースが多い。

Q.3 逆にブロックチェーンと相性の悪い業界は?
A.3 全部影響していくが、早い所はデジタルの情報だけで良い業界。オフラインでの作業が多い業界は遅くなる。建築や工程管理など。

Q.4 今まで考えたことを考えなくて良くなることで脳が退化しない?
A.4 自分で判断するよりもAIで判断した方が良い時代は来る、その中で何を自分が選ぶか

Q.5 ブロックチェーン技術者の確保にあたってのアドバイス
A.5 ブロックチェーンエンジニアは日本にいない。ただ、ブロックチェーンを技術的に理解する上でプラスのスキルセットになる人はいる。なので、ブロックチェーンエンジニアにプラスのスキルセットがある人をブロックチェーンエンジニアにするのが良いのでは?後はいかに事業に魅力を出すか。何の課題に対してどういうアプローチをするのか。

 

感想・まとめ

面白かったー!

黎明期だからといって放置するのではなく、果敢にこの業界に入っていきたいなと思います。

興味の有る方・ブロックチェーンに既に取り組んでいる方、是非情報交換させて下さい!

 

最後にSHTから告知

share-wis.com

startuphub.tokyo

ブロックチェーンでシェアリングエコノミーはどう変わるか?

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【キャンセル待ち受付中】起業家のためのブロックチェーン・スクール #03 「ブロックチェーン技術で著作権、不動産管理は変容するのか?」 | イベント情報| Startup Hub Tokyo(スタートアップハブトウキョウ)起業のヒントに、出会える場所

東京都主催のブロックチェーン勉強会第二回目

今日はStartup hub Tokyo主催の"ブロックチェーン技術は新たなシェアリングエコノミーを生むか"に参加してきました。

第一回目は満席で行けなかったのですが、今日の二回目と来週の三回目は参加します^^

そして議事録がてらブログです。

興味の有る方は読んで感想を頂けると嬉しいです・・・!

 

講師について

森川夢佑斗さん(AltaApps創業者、Ginco代表取締役、Onokuwa CSO

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引用:森川夢佑斗|Ginco Magazine - 安全に仮想通貨を管理するための情報をとどける

 

シェアリングエコノミーについて

市場規模

シェアリングエコノミーの市場規模は2025年には3,350億ドル(2013年の22倍)に。

ちなみに、Uber時価総額は680億ドル、メルカリは1億ドル超えのユニコーン企業(1,000億円以上の時価総額で未上場)。

シェアリングエコノミー事業者がやってること3つ

  • ユーザー間のマッチング
  • エスクロー取引の実行
  • ユーザーの信用の可視化

エスクロー取引とは?

二者間の取引の成立を第三者が担保し、成立させること。

取引時に問題が起きた場合は、仲介する会社が解決し、取引が成立しなければ払い戻しを行うことでユーザーリスクを下げる。

例) フリマ、EC、銀行

これにより、エンドユーザーは信用できる人を探す工数が無くなり、取引時に不安を感じることも少なくなった。

運営会社の巨大化としわ寄せ

運営会社が利益を追求するあまりに、エンドユーザーが不利益を被ることが発生している。

それでもユーザー数が多いプラットフォームの方が流動性が高くなるなど、ユーザーの依存性が高くなるため、乗り換えられず、悪くいうと搾取されやすい状況になっている。

例) ドライバーの給料値下げ(Uber

シェアリングエコノミーの課題

  1. 国を横断した利用には、まだハードルが・・・。
    ※特に決済方法などが国依存。
  2. 不正利用を防ぐための運営に多大なコストが・・・・

 

ブロックチェーンによる可能性

スマートコントラクト:ある条件に基づいて、P2Pにデータを送信する仕組み

関連) Etherscan:スマートコントラクトの確認ができるWebサービス

例1)  自動販売機:一度置けば自律的に動く

  1. 100円を入れる
  2. 100円で買える缶コーヒーが光る
  3. ボタンを押すと缶コーヒーが買える

例2) スマートコントラクトを利用した取引:一度デプロイすれば自律的に動く

  1. Aが代金をデポジット 
  2. スマートコントラクトのアドレスにデポジット履歴が残る
  3. Bが履歴を確認し、荷物を郵送する
  4. Aが受取確認を行う
  5. 自動的に支払いが実行される

つまり、スマートコントラクトによって、エスクロー取引の部分を仲介者無しに自律的に実現することができる

個人的には、自律的な例えとして出されたのが自動販売機だったことが面白かった。

 

エスクロー部分とトークンエコノミーの組み合わせ

 

ブロックチェーンでシェアリングエコノミーはどう変わるか

※ワークショップ

現状の課題変革の可能性について考えました

考える際に提示されたポイント3つ

  • 仮想通貨はP2Pで送信できる
  • スマートコントラクトの活用
  • オフライン情報の取扱い

以下僕達のチームで行った議論です

オフライン情報をどう得るかが重要

例えば郵送では"受け取ったこと"をどう証明するかが難しい問題です。

僕達のチームでは、行か2つの方法があると話しました。

  1. 情報を取得する:例)Amazon Keyにおける監視カメラ×画像認識
  2. 行動を限定する:例)Amazon Keyにおけるスマートロック
信用の可視化の限界と可能性

例)Uberで事件を起こした人の評価が4.7だった。

☆とコメントでの評価システムやクレカの利用履歴など、1サービスの情報だけでは限界で、複数サービスを横断した個人IDの引き回しが必要になってくると考えられます。

参考)Gaiax社による本人確認情報の共有

f:id:djA_suke:20180227203053p:plain

引用:シェアリングエコノミーによる持続可能型の新しい社会の実現(上田祐司)

更に、監視カメラに写った体の動き、検索履歴などの癖も個人ID乗せていくことで改善できるはずです。

例)国会のヤジの音声を取得してID情報として乗せることで、政治家の責任感が増す

ただし、プライバシー等の人権とのすり合わせが必要になる可能性は高いと思います。

忘れられる権利や反省が認められる社会残るのか」というチームメンバーの言葉が印象深かったです。

コミュニティの国化

Bitnationという個人証明や通貨などの国家サービスを代替するプロジェクトがあります。

有名な エストニアの事例 を見ても、今後は生まれた国ではなく、支えたい国・利益を得られる国を選ぶようになるのではないかという話がありました。

gaiax-blockchain.com

講師からのコメント

現在のこの分野の課題

  • 流通等の利便性のおいて、トークン < 法定通貨
  • スマートコントラクトを処理する際の手数料
  • 配送情報などオフラインの情報をどのようにして取り入れるか(=スマートオラクル)
利便性に対して

フリマアプリでもフリマコインなら手数料を下げる、割引になる等の特典やメリットを出すことが重要。

オフライン情報に対して

オフライン情報を取る方法としては以下の2つ、 

  1. 凄く精密に情報を取る
    例)指紋、IOTデバイスで取る動き、画像認識
  2. 人に対するペナルティやインセンティブのコントロール
    例)デポジットゲーム理論

例)天気予報の予測に仮想通貨を賭けられ、当たると仮想通貨がもらえるプロジェクトなど、予測市場の本質はインセンティブによるスマートオラクルの実現。そのプロジェクトは、天気に対する保険を天候に左右されるビジネスのオーナーなどに提供している。

ちなみに、人が介在せずに成立させるためには、どんどんサービスが複雑になる。

C2Cサービスにおいては、逆に誰かを頼ることで、凄くシンプルになることを念頭に入れておくべき。

 

質疑応答

Q. 個人IDの引き回し、オフライン情報の課題は?

A. KYC(Know your customer)はみんながWin-Winになる仕組みであることが重要だが、サービス間のユーザーボリューム差などでなかなか難しいことが多い。リップルが上手かったのは、イニシアチブをどこかの組織・コミュニティではなく、リップルをみんなで担いだという座組が良かったと言われている。

 

最後に

今日は素晴らしいチームメンバーに恵まれて凄く楽しかったので、来週も非常に楽しみです。

シェアリングエコノミー、ブロックチェーントークンエコノミー、価値主義などが好きな方や調べられている方、何か行おうとされている方は、僕も仕込んでいることがあるので、是非情報交換させて下さい!^ ^