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アートに生きる - TORIHADA取締役のブログ

監督の教え

僕は小学生の時からサッカーをやってきました。

これまで色んな監督・コーチからサッカーを通じて色々なことを教わって来ましたが、あるインターンが日報に"闘争心"というキーワードを書いていて、小学校の時の監督から口酸っぱく教えられてきたことを思い出しました。

 

"挑戦者の気持ち""闘争心"が大事だ、とずっと言われてきました。

勝ちそうな時程決して驕らず、チャレンジ精神を持ち、無謀だと思われるような負け戦でも闘争心を持ってぶつかっていく、ということでした。

 

最近ほんの一部の領域については、会社として少し自信が出てきた気がしています。

とはいえ現実は、市場におけるシェアはその領域でも全然ですし、もし今後順調に経験を重ねられたとしても、絶対にあぐらをかくことはできません。

常に、「僕たちは挑戦者である」という気持ちで、独自の価値を提供できるように精進して行かなければいけない。

 

また、最近社内で「詰められて気を落とした」といったような声を聞きます。

僕も今週はあるパートナーにこっぴどく叱られましたし、それは本当に正論で、自分が恥ずかしくなり、ちょっと気を落としそうになりました。

しかし、そんな時こそ"闘争心"を持って、

「悪いところは素直にお詫びして、指摘も全部反省しきって逆に気に入られてやる!」

「この悔しさをバネに、他の人よりこの失敗から何倍も学んでやる!」

とすぐに前を向いていきたいと思います。

 

つまり、"闘争心"とは、目の前の敵にだけ向けるものではなく、"戦うのが怖くなった自分と戦う力"だと思うのです。

 

挑戦者の気持ちと闘争心を持ち続けることで、どんな時でも、

謙虚に勤勉に、諦めない姿勢と行動への情熱を伸ばし続けたいと思います。